赤穂の旅館を出発し、旅行7日目はいよいよ小豆島に渡ります!
瀬戸内海の暖かい島の雰囲気をご紹介します。
ルート
フェリーで小豆島へ!
赤穂御崎温泉の旅館、呑海楼の朝です。ロビーから昨日は全く見えなかった、瀬戸内の家島諸島が見えます。さあ、これからこの海を渡っていくのだなぁ。
今回は赤穂から岡山県に入ってすぐ、日生港からのフェリーで小豆島へ渡ります。乗船時間は約60分と、非常に便利です。
フェリー乗り場の独特の雰囲気、わくわくします!
もちろんトラックも一緒に乗っています。物資の重要な輸送ルートとして、フェリーは貴重です。
船内は快適そのもの。くつろいで目的地に着けるのですから、運転手としては最高です。
さあ、出航です!
デッキ上は海風で涼しく、気持ち良い!
瀬戸内海はカキの養殖が盛んですね。改めて実感。
少し外国のような雰囲気も。
景色に感動しているうちに、間もなく到着です。
中山千枚田でうっとり。ここには原風景が残っている。
いよいよ船は小豆島、大部港に到着し、島内をドライブです。まずは映画「八日目の蝉」での虫送りの幻想的な風景で有名になった、中山千枚田に行きます。
少し県道との分岐が分かりづらかったのですが、問題ありませんでした。
そして、そこには絵に描きたい風景。
本当に美しいところでした。
小豆島のジェラート。そして海鮮丼!
その後は、海水浴をリクエストされていたので、海の方面に向かいます。
途中に小洒落たジェラート屋さんを発見したので入店!
手前はトマトのジェラート。本当に生のトマトを食べているみたいでした。夏には最高かも。
続いて、やっぱりきちんと丼が食べたいということで、探して入った大阪屋さんという店。
店内には生け簀が。これは期待できそうです。
魚拓もたくさんあって、楽しい店内です。
さあ、名物ひしお丼。全部美味しかったですが、特に鯛が絶品でした!
さあ、満腹になりました。次は海水浴です。
透明度抜群!プライベートビーチ状態の瀬戸海水浴場でゆったり海水浴。
子どもたちのリクエストに応え、坂手港を過ぎ、瀬戸海水浴場に向かいます。
地元らしき人がもう一組遊んでいましたが、のんびり。
息子が顔を浸けて泳いだら、魚が見えたそうです。水質が良い、綺麗な海でした。
夕方のエンジェルロード
1日の締めくくりは、有名なエンジェルロード。干潮時のみ島と陸続きになり、砂浜を歩いて渡ることができます。
賑わっていますが、みんな綺麗な景色の前には平和な気分に。
子供達はカニの行列など発見し、嬉しそうでした。
展望台からの景色も素晴らしかったです。
最大干潮時刻の一時間前でこの砂浜(砂州)の太さですので、もうちょっと細い状態で写真を撮りたい方は、二時間前くらいが良いでしょうか。まあ、潮の満ち引きは一概には言えませんが。
オリビアン小豆島で遊ぼう!
今日の宿はオリビアン小豆島です。旅館ばかりでも飽きるし、少し大きなホテルでバイキングなど楽しもうということで。
露天風呂やお部屋から沈む夕陽が見られて良かった。
自由に弾けるピアノもありました!食後にちょっと弾いてみます。
他にも、テニスコートや卓球台など、長く滞在しても楽しそうな宿でした。
温泉もまずまずでしたし、良い宿でしたね。
さあ、もうちょっと小豆島を楽しみ、帰路へ。名残惜しくなってきました。