2007年の7月、大分古い記憶ですが、京都市内の親戚宅から超有名観光地、天橋立までドライブしました。何の下調べもせずに行ったので、ポイントが抑えられていません(笑)ここはもう一度行ってみたいところですね。
ルート
京都市内から五条通りを西へ。沓掛から高速に乗りました。当時、天橋立まで高速がつながっていたかは記憶が定かではありませんが、2時間ほどのドライブだったと記憶しています。
日本海側では珍しい名物。天橋立のアサリ丼。
午前中、少しゆっくりしてしまい、昼頃の出発です。天橋立に到着したのは午後2時頃。
駐車場を探すのも手間なので、目についたお店でランチを食べます。食事をすれば駐車料金も無料!ということで一石二鳥。
そうしてありついたのが、「美加茂」というお店のアサリ丼。
なかなか大粒で、大変美味しかった記憶があります。また、お店の人も大変気さくで、長女がグズるのを見て抱っこしてあやしてくれたり、本当に良いお店だった記憶があります。
考えてみると、アサリの名産地は私の地元である千葉県の他、愛知県、宮城県・・・など、太平洋側が多いですね。その中で、京都府の丹後半島のアサリは日本海側ということで、なかなか珍しい気がします。
太平洋側は干満の差が大きく、潮干狩りを楽しむ場合が多いですが、日本海側は比較的干満の差が小さいため、潮干狩りを行いませんね。天橋立付近の地域では、小舟に乗って「じょれん」という道具を用いてアサリを採っているようです。
「じょれん」とは、クシ状の鉄の歯のついたカゴ網に長い木の柄をつけたもので、これで船から海底を掘るわけです。一般的な潮干狩りのイメージとはかなり違いますね。
天橋立をゆるゆる歩く。
さあ、満腹になったところで歩き始めます。天橋立方面へ歩くと、智恩寺の山門が目に入ります。1767年に上棟された、大変立派なもの。
天橋立の砂洲の中に入ります。意外と立派な散歩道。松林の中を気持ちよく歩くことができます。
天橋立で、宮城の松島に続き、この時点で日本三景の2か所目を訪れることができました。
勿論、天橋立と言えば、山の上の天橋立公園や、傘松公園から砂洲の全体像を見るのが本来の観光です!
このときは本当に何も調べずにドライブし、砂洲を散歩して気分良く帰ったのでした(笑)。
詳しい観光情報は、下記リンクなどでご覧ください。
そのまま京都市内に帰り、親戚のお宅に一泊。翌朝、名神高速などで柏に帰りました。出発直後立ち寄った、大津SAからの景色です。朝の琵琶湖も美しいですね。
今後も過去から遡ったドライブ旅行の記事もアップしていきたいと思います。もちろん、新たな旅行も予算と時間の許す限り、行きたいものです!
Go To キャンペーンにより、結果的には都会の旅行者が大変クローズアップされました。普段一緒に生活している人同士、少人数での旅行で、屋内施設を利用する際はマスクをするなどの対策を今まで通りしっかり行い、決して行った先の盛り場で迷惑をかけないように・・・
家族旅行ならそんな心配はありませんが、気を付けていきましょう。