皆さんこんにちは！前回まで、長崎への１泊２日旅行の様子をご紹介していました。当初の予定では、ピーチの成田→長崎の往復を予約しており、帰りももちろん成田空港から帰る予定でした。しかし、雲仙温泉で風呂上りに一息ついたところで復路便の欠航が発覚！急遽ANAの羽田行きを予約し直したという事件がありました。
我が家は柏市の自宅から成田空港まで、マイカーで移動しています。予定が変わって到着した羽田からは、バスで柏に帰宅しており、マイカーは成田に置き去りの状態・・・そのため、翌日の仕事帰りに成田で車を回収です。折角移動するならば・・・と、久しぶりに京成スカイライナーに乗車し、成田空港まで向かいました。
発車時刻まで、京成日暮里駅構内のタリーズで一息
スカイライナーは京成上野駅、または京成日暮里駅から乗車できます。上野はJRの駅と少し離れていますので、日暮里で乗り換え。
都内では比較的小さな駅ですので、時間をつぶす場所があるかな・・・と思っていたら、京成の改札内にタリーズがありました。
お客さんも少なく穴場のようです。しかもカウンターにきちんとコンセントもあり、旅行前に立ち寄るには良いかもしれません。
久々にタリーズでカフェラテなど。広くはありませんが、のんびりできて良い場所でした。
スカイライナーは専用ホームから発車。そして感動の速さ！
改札内の、特急専用ホームに登ります。このホームに上がる前に、係員の方の検札があります。スマホで特急券を購入していたので、画面を提示し入場しました。向かい側は帰宅ラッシュで混雑していますが、スカイライナーのホームはガラガラです。
スカイライナーが入線してきました。
コロナ禍で、特に国際線主体の成田空港は大打撃を受けていますが、そこに2021年の10月30日以降、通常運行を続けているスカイライナー。
JR東日本は首都圏の通勤列車含めて３月から運転本数が減り、コロナ前以上の通勤ラッシュが戻ってきている状況ですが、京成は頑張っています。
平日の夜19時過ぎの便で、乗客は１車両に１～２名程度でした。途中の主要駅２つ程度を停車させて、通勤特急のような形で乗客を乗せたら収支にも貢献できるのでは？と思ったりしましたが、素人が思いつくようなことは当然検討されているのでしょうね。
それにしても、脅威の速さは健在です。在来線で160km/hまで出しているのは、現在はスカイライナーのみ。日暮里から成田空港第２ビルまでは最短36分で到着します。寝る暇もありません。
あっという間に成田空港第２ビルに到着し、USAパーキングよりマイカーを回収しました。早く海外も含めて、気軽に人と人が直接交流できる世の中にして欲しいと思います。その時まで、スカイライナー、頑張れ！
