皆さんこんにちは!いよいよ朝晩は冬らしい気温になってきました。通勤は多少ツラいですが、綺麗な雪景色を見ながらドライブできる、素晴らしい季節ですね。今回は2011年12月、八ヶ岳の麓は清里方面への1泊2日ドライブの様子をご紹介します。気温は非常に低いエリアですが、晴天となることが多く、気持ちの良いドライブが楽しめるコースです。
旅程
1日目:柏→清里の清泉寮→シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳→ホテル野辺山泊
2日目:ホテル野辺山→シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳→JR鉄道最高地点→グラタン専門店アミ→アクアリゾート清里 天女の湯→柏
1日目のルート
初日のルートは以下の通り、柏を出発してから首都高、中央道と乗り継ぎ長坂ICで降ります。途中清里の清泉寮(地点B、C)に立ち寄り、シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳(地点D)でスキーを楽しみ、ホテル野辺山で宿泊です。
清里開拓の拠点、清泉寮でソフトクリームを味わう。
中央道の長坂ICを降り、清里方面に標高を上げて行きます。清里は1980年代に観光地としてブームとなった場所ですが、元々は奥多摩町のダム建設により移住してきた人や、新たに入植した人たちによって開拓された高原の町です。
その中でも清泉寮はポール・ラッシュ博士により1938年にキリスト教の研修キャンプとして創設された施設で、戦後は日本の高冷地農業を広める拠点ともなりました。
現在は美味しいソフトクリームや、赤い三角屋根の建物が特徴的な観光スポットとなっています。位置は下の地図の通りです。
まずは清泉寮本館の手前の、キープ農場にあるファームショップへ。ジャージー牛乳を使用した清泉寮ソフトクリームを食べて休憩です。濃厚な味わいが最高です。
ソフトクリームの後は、清泉寮の本館へ。お土産物屋さんや、宿泊客室が入る施設です。赤い三角屋根と、X字の十字架が特徴的な建物です。
日中でも氷点下のキリっとした空気で、ドライブの眠気も吹っ飛びます。休憩の後は、いよいよスキーを楽しみます。
シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳でのんびりスキーを楽しみます。
清泉寮から野辺山方面へ、さらに標高を上げて行きます。途中の国道は天候によっては地吹雪が多発する地帯のようで、途中に警告する看板もいくつか。晴天率は高くとも、気温が低いエリアであることを再認識します。
シャトレーゼスキーリゾートの位置は、以下の地図の通りです。清里からの距離も近く、アクセスは良いスキー場です。
ゲレンデマップはスキー場のホームページより引用させていただきました。ファミリー向けのシンプルなコース構成です。どのコースから滑ってもゲレンデベースに合流するので、子供だけで滑っても迷子になることはありません。
全体の50%が初級者コース、そして中学生も子供料金となりますので、スキーデビューにはお財布にも優しく良いスキー場です。
ゲレンデベースにはキッズ向けのプレイルームもあり、長男を遊ばせながら交代で長女と滑りました。プレイルームから撮影したゲレンデの様子です。
写真は撮影していなかったのですが、お菓子屋さん直営のスキー場だけあって、スイーツコーナーも充実していました。遊びながら無理なく滑ることができる、楽しいスキー場です。
スキー場と隣接する、ホテル野辺山で1泊。
宿泊はシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳に隣接している、ホテル野辺山にしました。
この写真はヤフートラベルのホテル野辺山紹介ページより引用しています。落ち着いた良い雰囲気のエントランスです。
部屋はスタンダードなツインルームを予約していました。(この写真もヤフートラベルより引用)なかなか広くて良い部屋でした。
現在は鉄板焼きのディナーを提供しているようですが、当時はチーズフォンデュでした。子供も楽しく食べられて、お酒も美味しく良い夕食でした。
家にいるような、リラックスできた良い宿だった思い出があります。ワインで良い気分になり、ぐっすりと眠りました。
翌日もスキーを満喫し、寄り道をしながら帰宅します。2日目の様子は次回の記事でご紹介します。それではまた!