皆さんこんにちは!前回の記事に引き続き、会津地方への1泊2日のドライブの様子をご紹介します。今回は足元から源泉が湧き出る自噴泉岩風呂がある、二岐温泉大丸あすなろ荘の宿泊記です。
旅程
1日目:柏→大内宿→塔のへつり→観音沼森林公園→二岐温泉大丸あすなろ荘泊
2日目:二岐温泉→猪苗代湖→磐梯吾妻レークライン→磐梯吾妻スカイライン→柏
1日目の様子↓
大丸あすなろ荘にチェックイン
二岐温泉大丸あすなろ荘は、福島県内でもなかなかの山中にあります。ただ、意外と便利で白河市内からも1時間程度、道路が特に狭いこともなく、気軽に訪問できる場所にあります。スキーで賑わう羽鳥湖なども、比較的近くにあります。
位置は以下の地図の通りです。
駐車場から門までの道も、豊かな森の中で癒されます。
チェックインし、お部屋は和室の一般的な部屋ですが綺麗でした。山奥の宿とは思えない快適さです。
そして部屋の窓からは渓流と紅葉が満喫できます。素晴らしいところです。
大丸あすなろ荘の温泉。純度100%の温泉を贅沢に味わいます。
一息ついて温泉を楽しみます。露天風呂が名物ですが、まずは内湯を。内湯はとても綺麗で快適です。(写真は宿の公式ホームページより引用)
さあ、いよいよ露天風呂に向かいます。急な階段を渓流の方へ。
露天風呂に向かうのもちょっとした森林浴になります。
まずは渓流露天風呂に向かいます。右奥の小屋が脱衣所です。
すぐそばを綺麗な渓流が流れる露天風呂。もちろん源泉かけ流しです。(以下の写真は公式ホームページより引用)
そして名物の自噴泉岩風呂(甌穴風呂へ)!このお風呂が一番古いお風呂で、元々は平安時代、皇位継承にやぶれた宮人が薬湯を求めて発見したと伝わっているとか。湯の底にはポットホール(甌穴)が3ヶ所あり、元々は川の底だったことが良く分かります。お湯は結構熱めです。(以下の写真はJTBホームページより引用)
何度でも入りたくなる100%の源泉かけ流しです。
洗練された美味しい夕食
夕食の時間となりました。お品書きは以下の写真の通りです。
山の中ですので、正直野趣あふれる料理が出てくるのかと思いましたが、上品な味付けで大変美味しかったです。松茸の土瓶蒸しからお造り、鮎の塩焼きまで全て楽しめました。
食後はまた温泉へ。至福の時間です。
朝食もヘルシーで美味しい!
朝食はこのような感じです。量は控えめですがご飯はお櫃で沢山いただけます。
チェックアウト後、玄関にて。もっと野性味あふれる温泉宿だと思っていたら、良い意味で予想を裏切られました。温泉は楽しいですし、食事も美味しくて最高です。
10月中旬ですが、チェックインしたときより紅葉が進んでいるような。こうした変化を楽しめるのも、この季節ならではです。良い滞在でした。
www.motoyudaimaruasunarosou.com
2日目はもう少し福島県内をドライブして帰宅します。それでは!