皆さんこんにちは!子供達の夏休みもほぼ折り返し地点。宿題の進捗に頭を悩ます今日この頃です。
今回ご紹介するのは、3年前のちょうど今頃。次男が長女、長男の宿題の邪魔をするので海へとドライブに連れ出したのでした。これが意外と充実したドライブになったのでご紹介します。
ルート
柏→鹿島灘海浜公園(B地点)→那須食堂(C地点)→深作農園(D地点)→潮騒の湯(E地点)→柏
往路は行き先が固まっていなかったので、常磐道の土浦北ICで降りて一般道を海へと進んでいます。現在は鉾田ICが開設され、鹿島灘海浜公園までの最寄りICとなりました。
走行距離:208km
広い太平洋が一望できる、絶景の鹿島灘海浜公園!
千葉県の銚子市から茨城県の大洗町までの鹿島灘。沿岸は砂浜が続き、ハマグリの名産地でもあります。大洗から神栖まで、所々に海水浴場も点在し、この鹿島灘海浜公園の近隣にも大竹海岸海水浴場があります。
今回は海水浴までする準備をしてこなかったので、ちょっと遊べる公園が良いな・・・ということで、鹿島灘海浜公園にやって来ました。
駐車場も広く、レストランや直売所も併設されている楽しい公園です。直売所には地物のハマグリや、近隣農家さんからの野菜もたくさん。
広場には本格的な遊具があります。ここで子供を放牧しよう(笑)
長いローラー滑り台もあり、すっかりご満悦でした。
ただ、この公園の魅力はさらに奥にあります。
遊歩道を進むと見えてきました。対岸はアメリカ大陸まで何もありません。広い広い太平洋です。
砂浜に降ります。遠浅で締まった砂は、遊ぶのに最適です。
鹿島灘、というだけあって波は高め。ここで海水浴をしたことはありませんが、毎年海難事故も起きています。遊泳禁止期間やエリアでは絶対泳がないようにしましょう。
砂浜で釣りを楽しんでいる方もいました。ヒラメが年中釣れるらしいです!
入園も無料ですし、ちょっとした息抜きに最高の公園でした。
閉店が惜しまれる那須食堂。
この辺のドライブの際には必ず訪れていた那須食堂に行き、ランチです。刺身定食。
次男はカレーを注文。待っている間退屈だろうから・・・と、スイカをサービスしてくれました。良いお店でした。
地味な見た目ながら、味とバラエティ豊富なメニューが大好きなお店でしたが、2020年末に閉店してしまったのは残念です。
深作農園のカフェ「PATISSERIE LE FUKASAKU」でデザート。
すっかりドライブを満喫しましたので、家族にお土産でも。ということで、もう少し南下し深作農園へ。
深作農園はメロンやイチゴの直売などで、有名な観光農園です。大量のメロンが仕分けされている様子は迫力があります。
テイクアウト可能な洋菓子販売も行われており、カフェも併設。新鮮な果物がたっぷり使われたスイーツは旅の締めに最適です。
店先にいた猫と一緒に一枚。
控えめにメロンソフトを注文。とってもメロンの香り高く、美味でした!
他にもたっぷりメロンが盛りつけられたパフェなど、魅力的なメニューが沢山あります。また行きたいお店です。
潮騒の湯でサッパリとして帰宅!
ドライブの最後には日帰り温泉で。サッパリとして帰宅します。
国道を北上し、大洗の潮騒の湯へ。ここは以前の記事でレポートしていますが、海を一望できる露天風呂が最高です。
(この写真は公式ホームページより引用しております)
塩分強めの温泉で、いかにも海沿いの露天風呂という感じがします。良い温泉です。
よろしければ過去の記事もご参照ください。
以上、茨城の穴場を巡る日帰りドライブでした。茨城は色んな観光資源もありますし、魚も美味しい、メロンなどのフルーツの生産量も多く、魅力ある県です。あまり知られていない間に、どんどん開拓していきたいと思っています(笑)
それでは!