皆さんこんにちは!暑い暑い週末でしたが、山梨県に行ってきました。富士山麓は朝晩は涼しい世界が楽しめます。また、何と言ってもフルーツ王国!果物狩りなども楽しめます。
ルート
千葉県などの東関東から山梨は、東京を首都高で抜けて中央道を通るのが一般的です。ただ、この日は中央道の国立府中付近までの渋滞が激しめ・・・ということで、関越道の鶴ヶ島JCTから圏央道で八王子に抜けるルートを取りました。
富士吉田の名物、吉田のうどんをいただく。
妻が用事を終え、柏を出発したのが既に11時過ぎ・・・ということで、今日はのんびりすることにします。
河口湖ICを下りたのが14時前と、予想以上に順調。遅めの昼食を取るには絶好の時間でした。
河口湖ICから降りて、対向車線側に目立つ「吉田のうどん」の看板。そういえば、ガイドブックで富士吉田のうどんが名物だと書いてありました。
早速立ち寄ります。玉喜亭さん。
食券を購入するスタイル。かけうどん350円から。軽く食べて行くには最高です!
店内はこんな感じです。意外と広いという印象。ちなみに我が家はお座敷の席を案内していただけました。
富士吉田の気温も35℃近く。暑かったので、ぶっかけ冷やしうどんです。これも350円!
麺はかなり固めです。そしてしっかりと小麦の味がします。食べ応えがある感じで大満足でした。今度は寒い季節に暖かいうどんも食べてみたいものです。
夏でも内部は0℃!鳴沢氷穴で涼んでいきます。
富士吉田で吉田うどんを味わってから、旅館のチェックインまでもう少しぶらぶらしたい・・・ということで、30分ほどのドライブで鳴沢氷穴に到着です。
国道を鳴沢村まで。道中はおしゃれなレストランや、農産物の直売所などが点在しており、リゾート感満点です。
鳴沢氷穴の駐車場からは、300mほど歩きます。もう少し近くにも駐車場がありましたが、散歩も兼ねて。
鳴沢氷穴は、いわゆる青木ヶ原の樹海の中にある洞窟です。駐車場からの道の両側にも樹海が広がります。この辺りは富士山の溶岩流の後に形成された森林のため、針葉樹のスギ、ヒノキ主体です。
鳴沢氷穴の入り口前です。予想以上に人が多く、びっくりしました。人気のあるスポットなのですね。
次女はギリギリ100cmをクリアしていますが、大丈夫でしょうか。。。
入場券を購入し、氷穴への入り口に並びます。外は35℃近い日でしたが、この洞穴内は0℃とのこと!期待が膨らみます。
火山より流れ出た溶岩流が冷えて固まるときに空洞ができます。この空洞が、まさにこの鳴沢氷穴や、富岳氷穴などの洞穴です。
(上の図は富岳氷穴・鳴沢氷穴HPより引用)
下の写真が大変分かりやすいですね。溶岩層の薄い土壌の上に、たくましく杉が生えていますが、この下の空洞が鳴沢氷穴という訳です。
さあ、みんなで鳴沢氷穴に入っていきます!
確かに1m以内の高さしかありません。凄い探検気分。
狭い通路を通り抜けるとほどなく、ライトアップされた氷が目に入ってきました!綺麗。
氷が残っているくらいですので、本当にヒンヤリ。但し、短い間ですので防寒は必要ないかと思います。
それにしても、大変涼しい思いをさせていただきました。良かったです。
春にはもっと大量の氷があるそうですので、今度は季節を変えて行ってみたいものです。
あとは河口湖畔の旅館まで。往路とは道を変えて、西湖沿いを走ります。爽快な道。
宿も眺望含めて最高でした。その様子は次回の記事でアップしたいと思います。
それでは!