ここ1ヶ月、新型コロナウイルスのニュースに気が滅入ってしまいます。なかなか旅にも行きづらくなってきましたね。。。なかなか気が進まず更新できずにいましたが、ここは気分を切り替えて。淡々とですが、季節に応じた旅の記録をアップしていきたいと思っております!近い将来、少しでも次のドライブ、旅行の参考になれば幸いです。
今回は我が家のホームと言っても良い、猪苗代スキー場。今年は雪が少なく、最後まで一部のオープンに留まってしまいました。(残念ながら、2020年は3月8日で営業終了しています)
ルート
柏を出て、常磐道から磐越道経由で猪苗代磐梯高原ICへ。猪苗代スキー場は高速を降りてすぐ、15分ほどで到着できる大変便利なスキー場です。
走行距離は580kmほどと遠いですが、渋滞とは無縁のルートで快適です。
こんなはずじゃなかった、2019-20シーズンの猪苗代スキー場
猪苗代スキー場は、高速道路からのアクセスも良く、景色も素晴らしい。そして、コースもバリエーション豊富で大好きなスキー場です。
エリアは大きく分けて、地図左側の中央エリアと、右側のミネロエリアに分かれています。
大体、滑り始めは中央エリアで猪苗代湖の絶景を見ながら広い緩斜面を滑り、次にミネロエリアで中級コースメインでたっぷり滑る。というのが我が家の定番だったのですが・・・
今年は中央エリアのセンターハウス前で土が出ている状態。。。
はやま第3ファミリーリフトに乗りながら、メインゲレンデを撮影。若干土が出ています(-_-;)
第3ファミリーリフトを降りて、猪苗代湖を撮影。コースのコンディションは悪いですが、景色は素晴らしい。
はやま第4パノラマリフトを降りて一枚。例年であれば、雪質も良く景色も良い、素晴らしいスキー場なのですが。
今年は雪が薄かったり、アイスバーンになっていたり、なかなか厳しいコンディションでした。
それでも、滑り出したら楽しいものです!
行ったこの日も、ミネロエリアはクローズでした。残念。来シーズンこそは期待しましょう。関係者の方は、祈るような気持ちでしょう。本当に気の毒なシーズンでした。
猪苗代町内に残る、磐梯山噴火の跡。
猪苗代スキー場を出て、県道に出るまでの間に見祢の大石という巨岩があります。これは、磐梯山噴火の際の岩石なだれにより運ばれた巨岩だそうで、長さ8.2mも!
130年ほど前の磐梯山噴火の規模をまざまざと感じさせられる場所です。
磐梯山周辺には、火山博物館を始め、噴火のことを学べる場所がたくさんあります。ジオパークとして整備され始め、より学びやすくなりました。磐梯山ジオパークを丹念に回ってみる旅も面白いかもしれません。
ランチは猪苗代町内のファミリーレストラン「まるまつ」でいただきます。牛タン御膳はボリュームもあり、大満足でした。
こちらのソースカツ丼も満足できる盛り!
「まるまつ」は、東北地方のファミリーレストランチェーンです。安くて美味しいので、関東にも進出してくれないかな・・・
食後、猪苗代湖に立ち寄り散歩。
食後は道の駅いなわしろで、お土産などを買い、その後は国道沿いから猪苗代湖を眺めてみます。
立ち寄ったのは白鳥浜。
サイクリングロードから見る磐梯山が綺麗です。
桜が沢山植えられていました。4月の桜のシーズンは綺麗なのでしょうね!
浜には白鳥はいませんでしたが、静かで落ち着いた雰囲気です。癒されます。
そして、〆は磐梯熱海温泉の栄楽館。日帰り温泉を楽しみました。
温泉については、過去のこの記事で紹介していますが、本当になめらかで良いお湯です。
それにしても、暖冬とコロナウイルスのダブルパンチ。スキー場は大変なシーズンとなってしまいました。きっと来シーズンは素晴らしいシーズンになりますように!と祈って、各スキー場の繁栄を願っています。