1月18日、群馬県のかたしな高原スキー場に行ってきました。私と長女、次男の3人で早朝出発し、18時には地元で新年会がありましたので夕方には柏に帰着するプラン。かたしな高原スキー場は、スキー専用のゲレンデです。子連れでのんびり、安心して滑ることができるスキー場で、毎年足を運ぶゲレンデの1つです。
ルート
柏をAM4時30分ごろ出発。スキーシーズンの関越道は、AM6時台に埼玉県を通過することが経験上重要なポイントかと思います。渋滞さえなければ、3時間台で新潟の湯沢付近まで足を延ばせますので、選べるゲレンデが一気に増えます。
この日は片品にAM8時過ぎに到着。午前中滑り、昼食、温泉は利根町の南郷温泉しゃくなげの湯へ。PM2時頃には帰路につき、余裕をもって帰宅しました。
走行距離は往復で415kmほどです。
施設もコンパクトに固まっている、かたしな高原スキー場
かたしな高原スキー場は、スキー専用ゲレンデとして長年オープンしているスキー場です。
コースの構成は、初級3、中級7、上級1と、中級コースが多い構成となっています。
家族での練習には最適なスキー場です。
アクセスは沼田ICを降り、約35分。道中も全く雪がありません。
駐車場の路面も乾いている状況でした。駐車場の収容台数は1,200台と十分な大きさです。無料のトイレ、更衣室が駐車場近くにあります。週末はAM5時からオープンしています。
ちなみに子連れでのスキーの場合、運搬用としても非常に役立つ、ビッグサイズのソリ。子供たちのスキー、ストックを満載して引っ張ると、非常に楽。
ゲレンデベースより。なんとか良いコンディションを保っているように・・見えます。
すぐに次男のスクールの手続きへ。事前に予約を行い、当日レッスン前に支払い手続きを行います。簡単なスキーレベルの聞き取りも行われ、クラス分けの参考にもしているようでした。
レッスンの前に、スノーエスカレーターでソリ遊びです。
ゲレンデの下部に、ソリ公認エリアが設けられており、安心して遊ばせられます。
運搬用のソリが、遊ぶためにも役立ちました。
ソリのゲレンデ上部より。中央左側の大きな建物が、センターハウスです。食堂、お土産物店、レンタルショップが入っています。右端より5軒目の建物。全て見える範囲に揃っており、移動の手間はありません。
その後、スクールが始まるまで雪遊びをしたり、軽食を食べて休憩したりしながら過ごしました。
スクールの集合場所は、メインのリフト隣。大勢の子供たちでにぎわっていました。
次男をスクールに入校させ、長女と2人で滑りに行きます。
かたしな高原スキー場のゲレンデの様子。
まずは第2ペアリフトに乗り、ちぐさコース方面へ。連絡コースも細くなく、林間スキーの感覚で楽しいコースです。
第3ペアリフト上より。もう少し真っ白な山だと良いのですが、それでも良い眺め。
このような中級コースが多く、練習にもってこいです。が、一見良い状態に見えるゲレンデもやはり、所々ブッシュや小石が出ている部分がありました。板を傷つけたくない方は、まだ行かない方が良いかもしれません。
ほぼ山頂からの眺め。おそらく、日光白根山方面です。
登山せずとも、気軽にリフトで山登り気分が味わえるのも、スキーの醍醐味ですよね。
2時間ほど滑り、次男のスクールも終わりました。先生のお話を聞いて、解散です。
よく頑張りました。あとはランチと温泉です。
素晴らしい泉質と、直売所も備える温泉施設。南郷温泉しゃくなげの湯。
今回は時間に限りがありましたので、ランチ、温泉、お土産を全て1ヶ所で済ませられる、南郷温泉しゃくなげの湯に行きました。
沼田ICまでの国道から、少し薗原ダム方面に逸れた場所にあります。
まずはランチです。天ざるそば。そばは太く、短く、野性味あふれる味でした。こういうのもなかなか良いです。
温泉の写真は撮れませんので、下記リンクをご参照ください。とにかく泉質が良い日帰り温泉です。アルカリ性の温泉で、ぬるぬる、すべすべ。大変癒されます。もちろん源泉かけ流し。
そしてここは家族風呂も付いているので、子供が小さい頃に利用しました。家族風呂も泉質は同じで、大変良い湯でした。
そして直売所も充実しています。今はB級品のリンゴが多く出る時期なのか、たくさん並んでいました。お得に購入できました。
他にも白菜、ネギ、シイタケ、マイタケ、ホウレンソウ、ちぢみ小松菜・・・など、沢山購入。値段も安いので嬉しくなります。
帰路も関越道、外環道とも渋滞なくスムーズに帰れました。まだまだ積雪が少なく、雪質を論じるレベルにない状態でしたが、今後の降雪に期待したいと思います。ではまた!