我が家では毎年、地元である柏市の布施弁天に初詣をしています。近隣ではそれなりに有名な所で、幼いころから親しんでいる弁天様です。
元日の布施弁天。
柏市の布施弁天。1200年の歴史ということで、東日本の中ではかなり長い歴史を持っています。
元日の午前中。例年と変わらぬ人出です。
柏駅西口からバスで来ることも可能。本数は1時間に1本程度ですので、時刻表を見てからお参りをすると良いと思います。
毎年大体11時頃到着し、15分~20分程度並んでお参りをしています。
先ほどの楼門と、この本堂も千葉県重要文化財に指定されています。立派な入母屋造り。
おみくじを引きます。生年月日を申し出て、巫女さんが手渡ししてくれます。
半吉・・・初めて引きましたが、あまり良いとは?なかなか味のある絵とコメントであります。
鐘楼です。こちらも千葉県重要文化財。八角形の御影石積みの上に12本の円柱で円形の本体を構成しています。多宝塔式の総欅造りで、全国でも珍しいものだとか。
12本の柱頭には、良く見ると干支の彫刻が。こちらは申ですね。なかなかコミカルで面白いです。
獅子舞は休憩中でした(笑)。
柏市自体、なかなか目立つスポットではありませんが、こうした味わいのあるスポットもあります。おみくじが辛口なのも、いつものこと。観光客に媚びていない姿勢が良いですね(笑)半吉、とは初めてでした。今年はお酒と発言には気を付けて、家族皆で良い一年にしていきたいと思います!