子連れM氏の旅行ブログ

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鎌ヶ谷から白井へ。美味しい梨を求めて直売所巡りドライブ!

皆さんこんにちは!今回は我が家では恒例となっている、秋の梨の直売所巡りの様子をご紹介します。千葉県は全国一位の梨の産地。特にベッドタウン東葛飾地域がメインの産地となっており、直売所巡りも便利です。例年は自宅から近場の白井市中心に回っているのですが、今回は鎌ヶ谷市まで足を延ばしてみました!

 

今回のルート

今回は柏を出発し、まずは鎌ヶ谷市方面へ。何の変哲もない郊外の住宅地を進むドライブですが、自衛隊下総航空基地横を通る際には広い滑走路を見ながらドライブできてなかなか気持ちの良い道です。

今回は地点B、C、Dの高橋園、栗原梨園三四郎鎌ヶ谷市内の直売所を巡った後に、餃子の王将西白井店(地点E)で昼食。その後は西白井駅近くの中嶋梨園直売センター(地点F)、秋谷園(地点G)と白井市内の直売所を巡りました。最後は道の駅しょうなん(地点H)で普段の野菜類の買い物を済ませ、帰宅です。

 

住宅街を抜けると、梨通りが出現。鎌ヶ谷市の根郷梨通り。

柏市から県道を経由して鎌ヶ谷市に入ります。この辺は踏切が多く、渋滞のなかを進みます。少し流れ出したかな・・・と思ったところが、根郷梨通りでした。場所は以下の地図の通りです。

 

梨園が多く、どこに入るか迷ってしまいますが、まずは高橋園さんへ。入りやすい外観だったので立ち寄りました。

 

9月17日現在、かおり、新高、あきづきの3品種が販売されていました。やはり直売所の梨は大きく、数も多いです。

 

意外とブドウも美味しそうでした。とりあえず800円分くらい購入。お店のお兄さんが、気前よく選んで袋に入れてくれます。


 

続けて、栗原梨園さんへ。こちらは今では珍しい、二十世紀梨が販売されていました。昔ながらの梨の味で、これも最高でした。

 

続いて三四郎さんへ。豊水とかおりのシンプルな二択ですが、粒が大きく素晴らしかったです。かおりは日持ちがしないので、なかなか直売所以外では見かけない品種です。

 

数百メートルの間に、たくさんの梨園が並ぶ根郷梨通り。鎌ヶ谷は白井、市川に続き千葉県で3番目の産出額の地ですが、直売所の充実ぶりでは負けていませんでした。

 

午後の直売所巡りの前に、餃子の王将 西白井店でランチ。

午後は白井市に向かいます。その前に、西白井駅近くの餃子の王将でランチとします。

 

やはり美味しい極王天津麺。癖になる味です。餃子の王将はお子さまランチもお安く、餃子を追加するなどしてボリュームの調整も自在。意外と家族連れに良いお店です。

 

午後は白井市の梨巡り!

午後は白井市の直売所を巡ります。まずは西白井駅近くの中嶋梨園直売センターさんへ。

 

ここも梨だけではなく、ぶどうも販売されていました。ベッドタウンの駅前とは思えないお値段と品揃えです。

 

続いて、こちらは我が家がいつも訪問している秋谷園さんへ。工業地帯を抜けて、少し街中から離れていますが、美味しい梨が食べられます。

 

いつものシンプルな店構え。新米も出ていました。こちらでは豊水を購入しましたが、瑞々しくてやはり美味しかったです。

 

さらに充実した道の駅しょうなん。直売所で新鮮な野菜を大量購入。

白井市内からは手賀沼沿いに抜けて、道の駅しょうなんで野菜などの食材を購入します。場所は以下の地図の通りです。

 

道の駅しょうなんを訪問するのは2年ぶりくらいですが、ずいぶん充実してきました。この大きな屋根の下に、直売所などが入っています。

 

知産知消マルシェと名付けられた直売所です。お値段は物によっては安く、そうでないものもありますが、地元の食材もこれだけ充実しているんだ・・・と知ることができるだけで楽しいものです。

 

買い物の間、子供たちは芝生の広場で遊ぶこともできます。手賀沼を眺めながらの広場で過ごすのは大変気持ち良いです。

www.michinoeki-shonan.jp

以上、梨を求めた近場ドライブの様子をご紹介しました。きっと皆さんの近隣にも素晴らしい農産品がたくさんあると思います。地元の食材を楽しむのも幸せな気分になりますし、子供たちにも地元の農業を知ってもらうきっかけとなりますね。また色々と探してみたいと思います。それではまた!

過去の梨直売所巡りの記事もぜひご覧ください↓

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巾着田のヒガンバナを満喫した後、関八州見晴台や長瀞へ。埼玉も絶景のフルコース!(2017年9月の記録)

皆さんご無沙汰しております。秋の行楽シーズン、如何お過ごしでしょうか?なかなか天気が安定しない今日この頃、無理に遠出する計画は立てにくいものです。しかしながら、近場でも意外と素晴らしい景色が見られるところがあり、関東付近も奥深いものだな・・・と感じます。

今日は2017年9月、埼玉県西部の日高市にある巾着田から、関東山地を走り長瀞町まで走ったドライブの様子をご紹介します。ちょうど秋のお彼岸の季節に、素晴らしいヒガンバナが見頃を迎えています。

 

今回のルート

柏を出発し、圏央道の圏央鶴ヶ島ICで下道へ。巾着田(地点B)を観光し、続けて鎌北湖横を通過し、奥武蔵グリーンライン経由で関八州見晴台(地点C)で休憩。その後、御食事処正丸(地点D)で昼食、長瀞岩畳(地点E)、秩父満願の湯(地点F)と経由し、花園ICから関越道で帰宅しました。

奥武蔵グリーンラインは道幅の細い林道ですが、カーブ途中で視界が開けたときの景色は最高です。また走りたい道の一つです。

 

魅惑的な赤い絨毯のような景色。秋の巾着田

出発時は直接秩父盆地に行こうとしていましたが、ちょうど巾着田ヒガンバナが見頃を迎えているということで、急遽ルート変更。圏央鶴ヶ島ICから20分ほどで巾着田曼殊沙華公園に到着です。場所は以下の地図の通りです。

 

到着したのは午前10時ごろ。既に一番近い駐車場は満車だろうな・・・ということで、手前の民間の空き地を利用した駐車場に停めました。朝一番を逃した際は、即断即決が重要です(笑)

 

駐車場から巾着田までの道沿いにも、ヒガンバナが見られます。

 

オフィシャルな駐車場からは離れていましたが、この地域の雰囲気を味わえて良いです。

 

まだ巾着田には着きませんが、ヒガンバナの群生が見事です。

 

いよいよ巾着田に入りました。高麗川が蛇行して巾着のような形となったところが巾着田です。川に囲まれているということも、行って初めて知りました。なかなかの清流です。

 

川沿いや林の中に遊歩道が伸びています。まずは川沿いを散策。鮮やかな赤と清流の景色に癒されます。

 

埼玉も日高市付近まで来ると、自然を満喫できるスポットが多くて良いですね。

 

遊歩道からも簡単に川に降りられます。

 

広い河原でひとしきり遊びます。

 

子供を満足させたところで、雑木林の中のヒガンバナ群生地に入っていきます。木漏れ日が当たり、コントラストが素晴らしいです。

 

ヒガンバナの群生地の中でも全国最大級の巾着田。このように雑木林の中に群生しているのも珍しいそうです。

 

ヒガンバナは中国原産の帰化植物で、日本に生えているヒガンバナは3倍体のため種で増えずに球根で増えます。人為的に植えるか、球根が川などに流されて定着するかのいずれかの増え方で広まったと考えられています。

 

実はこの日は台風が通過した翌日でした。風で倒れたヒガンバナも散見されましたが、これはこれで美しい。

 

ヒガンバナの球根には毒があり、ネズミやモグラ除けに田んぼの畦道に古くから植えられたそうです。それにしても美しい景色です。

 

巾着田を抜けると、屋台が沢山出ていました。焼きだんごなどの食べ歩きも楽しめます。

www.kinchakuda.com

 

関東平野を西側から一望!関八州見晴台へ。

続いて秩父方面に向かいます。国道ですぐに行けるのですが、今回は敢えて林道を通り、関八州見晴台へ。場所は以下の地図の通りです。

 

やや細く曲がった林道を小一時間走り、関八州見晴台の入口に到着しました。付近に路肩に数台停められる駐車場があります。

 

少し登るとこの絶景です。こちらは北西方面の熊谷市方面の景色です。

 

首都圏から簡単に到達できる見晴台ですが、標高は771mとなかなかの高さです。

 

ここでお弁当を食べたら最高でしょうね。

 

こちらは東京方面。遠くにビル群が見えます。

 

そしてこちらは所沢市方面。西武ドームベルーナドーム)が見えています。

 

西側を見ると、関東山地が続いています。関東山地もこの辺りから東西へ60kmほど、南北も50kmほどの広がりを持つ、意外と大規模な山地です。

 

山々の後ろには、ちらっと富士山も見えました。

少々アクセスしずらい場所にありますが、素晴らしい絶景が楽しめました。

www.yamakei-online.com

 

ランチは国道沿いの御食事処 正丸で。ボリューム満点の舞茸天ぷらを楽しみます。

食事についてはノープランで移動していましたが、国道に出て目に留まった「御食事処 正丸」へ。場所は以下の地図の通りです。

 

大きな鮎の塩焼きです!これを見ると、山に来たな・・・という感じがしてきますね。

 

そして、手前が鹿刺しと奥が舞茸天ぷらです。鹿刺しを食べられるのも珍しい。そして、奥の舞茸天ぷらの大きさはほぼ拳大でした!

 

お蕎麦も美味しく大満足。ボリュームたっぷりでこのお店はお勧めです。

tabelog.com

 

古くからの景勝地長瀞岩畳を観光!

秩父盆地に到着し、少し北へ移動すると長瀞です。今回は代表的な観光地の長瀞岩畳へ。場所は以下の地図の通りです。

 

岩畳までの道は、名物のかき氷や、買い物が楽しめる商店街になっています。

 

商店街を抜けて長瀞岩畳へ降りて行きます。

 

川下りも出ています。今回は乗りませんでしたが、次回は乗ってみたい。

 

長瀞の瀞(とろ)とは、川の水が深くて流れが静かな所という意味だそうです。澄んだ水と、薄く剥がれやすい岩石の性質が作り上げた絶景が広がっています。

 

この辺りの岩石は非常に古く、成り立ちを調べると非常に面白いです。(説明は大変長くなってしまいますので、割愛・・・)

 

ちょうど良い椅子のようになっており、思い思いに寛げます。

 

子供も天然のアスレチックのような地形を楽しんでいます。

 

昔は、この近くの宝登山神社の参拝客が、この岩畳で月を見ながら宴会を楽しんだそうです。そうした情景も思い浮かべながら、今の景色を楽しむのも良いものです。

 

徐々に夕暮れとなりました。この後は予定を詰めずに、しばらくのんびりして温泉に向かいました。

www.chichibu-geo.com

 

滝見風呂とすべすべの温泉が良かった、満願の湯。

長瀞からほど近い場所に、充実した日帰り温泉施設があります。以下の地図の場所にある、秩父温泉 満願の湯です。

 

滝を眺めながら入ることができる滝見風呂をはじめとした露天風呂が充実しています。(以下の写真は満願の湯のホームページより引用させていただきました。)

 

やはり滝見風呂が一番印象に残っています。お湯はアルカリ性のヌルすべ系の温泉です。(以下の写真も満願の湯ホームページより引用。)

 

内湯はこのような感じです。山奥に来たような静かな雰囲気も良かったです。(以下の写真も公式ホームページより引用)

www.chichibuonsen.co.jp

ゆっくり疲れを癒し、花園ICからスムーズに帰宅しました。近場を適当にドライブした感じでしたが、絶景のフルコースが楽しめて良いドライブでした。埼玉も良いところです。ヒガンバナが見頃の今、ぜひ出かけてみては如何でしょうか?それではまた!

我が家の修学旅行!2泊3日で広島を観光。(その6:旧海軍ゆかりの港町、呉を観光)

皆さんこんにちは!広島観光もいよいよ最終日。3日目は呉を訪問します。大和ミュージアムなど、もう少し歴史に触れていきたいと思います。

 

今回の旅程

1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊

2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊

3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏

今回は3日目の呉観光の様子をご紹介します。初日からの様子は以下のリンクをご覧ください。

kozure-m.hateblo.jp

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3日目のルート

この日は宮浜温泉(地点A)を出発し、呉へ。大和ミュージアムとてつのくじら館(地点B)がある中心部を見学した後は、歴史の見える丘(地点C)、音戸大橋(地点D)と回り、広島空港(地点E)まで帰りました。呉から広島空港は、意外と道幅が細い区間もありました。行程には余裕を持ってお出かけください。

 

戦艦「大和」を中心に、呉の歴史を振り返ることができる大和ミュージアム

宮浜温泉から1時間半ほどで呉に到着です。大和ミュージアム周辺の立体駐車場から呉の街を撮影。

 

大和ミュージアムの位置は、以下の地図の通りです。

 

手前左側が大和ミュージアム、奥がてつのくじら館です。

 

大和ミュージアムの入り口横の絵。良い絵です。

 

大和ミュージアム内の名物、10分の1スケールの戦艦「大和」の模型です。

 

模型とはいえ大迫力です。実際の戦艦「大和」は、全長263m、幅38.9m、高さは約15階建てのビルに相当したのだとか。巨大なマンションが動いているようなイメージでしょうか。

 

迫力ある模型で、大和の様子を紹介しています。

 

太平洋戦線の経過を淡々と振り返る展示ですが、実際の遺書なども数多く展示されており、迫ってくるものがあります。

 

特殊潜航艇や零戦も展示されています。

 

歴史的な展示の後は、船に使われる科学技術を体験できるコーナー。子供もきっちり遊べます。

yamato-museum.com

 

呉ハイカラ食堂で昼食!

大和ミュージアムを見学し終わり、てつのくじら館に行く前に腹ごしらえです。鉄のくじらカレー、美味しかったです。

www.kurefine.com

他にも海軍ゆかりの様々なメニューが用意されていて、楽しい食堂でした。

 

実際の潜水艦内を見学できる、てつのくじら館

続いて、てつのくじら館へ。正式名称は、海上自衛隊呉史料館です。

 

機雷除去の様子などが詳しく解説されています。今後も掃海作戦は重要な仕事となるでしょう。

 

潜水艦の内部の展示も面白い。やはり狭いな・・・

 

食事は充実しているようでした。しかし、水もスペースも限られている中でこのボリュームを出すのは、食事の担当の方も大変です。

 

そして隣接している潜水艦「あきしお」の内部へ。中は撮影禁止でしたが、実際の潜水艦の内部に入れる施設は日本でここだけとのこと。貴重な体験でした。

www.jmsdf-kure-museum.go.jp

 

歴史の見える丘より、大迫力のドックを見学。

その後、歴史の見える丘へ。ここは戦艦「大和」を建造したドック跡などを一望できるスポットです。

 

歴史の見える丘の位置は、以下の地図の通りです。大和ミュージアムのエリアから車で10分以内の距離でした。

www.city.kure.lg.jp

 

旅の締めくくりは音戸大橋の景色で。

そしてもう一足延ばして、音戸大橋まで来ました。良い景色です。

 

音戸大橋は、呉市街から20分程度の距離です。一足延ばすにはちょうど良い距離でした。

 

呉も良い所でした。

www.pref.hiroshima.lg.jp

 

夕方となり、広島空港に移動しました。帰りもスプリングジャパンで帰ります。さりげなく30分ほど出発が遅れましたが、大きな問題はありませんでした。

今回はゆっくり広島周辺を回りましたが、歴史にじっくり触れられて良い旅でした。きっと子供たちの記憶にも残る旅となったと思います。食事も美味しかったので、また広島県をはじめ、瀬戸内海のエリアを巡ってみたいと思いました。また良い旅ができますように。それでは!

我が家の修学旅行!2泊3日で広島を観光。(その5:部屋からもお風呂からも絶景!宮浜グランドホテル宿泊記)

皆さんこんにちは!宮島観光を終え、宮島口から車で20分程度の宮浜温泉へ。高台から瀬戸内海と宮島を望める、絶景の温泉地です。2日目は宮浜グランドホテルに宿泊。ゆっくり滞在したいと思います。

 

今回の旅程

1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊

2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊

3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏

この記事では、宮浜温泉 宮浜グランドホテルでの宿泊の様子をご紹介します。今までの行程の様子は、過去記事をよろしければご覧ください↓

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宮浜グランドホテルに到着!フロントからお部屋までの様子。

宮浜グランドホテルは、宮島口から車で20分足らず。なかなか好立地にあります。場所は以下の地図の通りです。

 

外観はこのような感じ。決して新しくはありませんが、ちょうど良い規模で居心地が良さそうです。そして、ひっきりなしにツバメたちが飛び交っているのが印象的でした。2階の軒下に巣を作っているようで、2階の部屋に泊まれば燕の往来が間近で見られたかもしれません。(この写真は宮浜グランドホテルホームページより引用)

ちなみに、ここに営巣しているのはコシアカツバメという種類で、少し大きく腰の部分が赤いのが特徴だとか。ホテルの方に教えていただきました。

 

フロントです。左側に小さな売店があり、色々なお土産物を購入できました。

 

そして巨大なけん玉が目を引きます。凄い!

 

お部屋は広めの和室です。ゆっくりのんびり。

 

そして窓を開ければ対岸に宮島を見渡せる絶景!瀬戸内海は本当に穏やかで、驚かされます。

 

温泉からも宮島の絶景を堪能!

絶景を堪能した後は、温泉へ。内湯はこのような感じです。写真よりも実際は広い感じがしました。(この写真は宮浜グランドホテルホームページより引用)

 

そしてこちらが名物の露天風呂、マルミエロテン。瀬戸内海と一体となったような感覚を味わえます。時折下を山陽本線が通るのも面白かったです。(この写真も宮浜グランドホテルホームページより引用)

 

そしてこちらは翌朝の入れ替わりで入浴した、もう1つの露天風呂、ノゾキミロテンです。こちらも広くて良いお風呂でした。(こちらの写真も宮浜グランドホテルホームページより引用)

泉質的にはじんわり温まる感じの、弱いラドン泉です。入った感じのインパクトはあまりありませんが、珍しい温泉です。良いお風呂でした。

 

温泉の後は卓球です(笑)。こちらも嬉しいことに無料でした。

 

お酒も魚も美味い!宮浜グランドホテルのご飯。

いよいよ夕食の時間になりました。やはり旅館のご飯は素晴らしいですね。この日の献立は以下の通りです。

 

先付から涼しげです。

 

美しい前菜たち。

 

お酒は賀茂鶴をいただきました。こちらも美味しい。

 

新鮮なお刺身たち。特に鯛が良かったです。

 

鱧しゃぶの鱧も美しいです。これが出てくると、西日本に来たな・・・という感じがします。

まあ、大満足のご飯でした。

 

ちなみにお子さまランチはこのような感じです。新鮮なお刺身も入っており、なかなか質が高かったです。

 

ちなみに、翌日の朝ご飯です。絵柄が可愛いです。

 

健康的な朝ご飯で、ご飯がどんどん進みました。チチヤスヨーグルトが広島らしいです。

暖かい雰囲気で、本当に良いお宿でした。もちろん景色は抜群です!また一つ良いお宿を見つけられました。

miyahama.com

宮浜グランドホテル 宿泊プラン一覧

さて、最終日は呉まで足を延ばします。呉も初めて訪れる街なので、非常にワクワクしていました。それでは次回もよろしくお願いいたします!

我が家の修学旅行!2泊3日で広島を観光。(その4:朝の平和記念公園から宮島観光へ!)

皆さんこんにちは!広島旅行も2日目、もう少し平和記念公園を散歩してから、本日は宮島へ向かいます。今回もよろしくお願いします。

 

今回の旅程

1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊

2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊

3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏

本日は2日目の観光の様子をご紹介します。よろしければ、下の過去記事もご覧ください。

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朝の平和記念公園散歩。

7月の三連休の2日目、日曜日の朝です。都心に泊まっている特権(笑)を活かし、散歩することにしました。

 

原爆ドームに住んでいる?ネコ。

 

広島平和記念公園の中にはバラ園もありました。昨日は気付かなかったスポットです。

 

平和記念公園レストハウスです。この建物も、大正屋呉服店として使われていた建物ですが原爆で大きな被害に遭い、近年復元されたもの。8時半オープンですので、後ほど行くことにします。

 

祈りの泉と名付けられた噴水。かなり大規模な噴水です。

 

平和公園から宮島行の船も出ています。我が家は車で行きますが、この船旅もなかなか良さそうです。上手に利用すればレンタカー無しでも楽しめそうですね。

 

原爆死没者追悼平和祈念館を見学。

ちょうど開館の時刻となったので、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を訪問します。場所は以下の地図の通りです。

 

静かな雰囲気のエントランスを降りて行きます。

 

原爆投下時刻である8時15分を示すモニュメントです。周囲には被爆瓦を配置しています。

 

死没者を追悼する、厳粛な空間となっていました。爆心地から見た光景を、タイルで再現しています。使用されているタイル14万枚は、原爆による1945年末までの死没者数とほぼ同数とのこと。

また、企画展ではありましたが、原爆直後の写真を撮影した方へのインタビュー映像を見られたのが非常に興味深かったです。インタビューは1990年代頃の映像だと思いますが、実際に仕事をしたり、取材をしたりしながら撮影した方の生の声を聞けることは、今ではなかなか難しいのかもしれません。貴重な資料を見ることができました。

www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp

 

平和記念公園レストハウス。見ておくべき地下室がありました。

平和記念公園レストハウスに戻ってきました。まずは被爆当時の姿を残す地下室へ進みます。

 

この地下室は自由に出入りすることができます。1名だけが偶然地下室におり、助かったそうです。

 

原爆下で助かったピアノも展示されていました。コンサートなどで使用されることもあるそうです。

このレストハウスには、お土産屋さんも入っています。可愛いお土産も多かったので、最後に立ち寄るのもお勧めです。

hiroshima-resthouse.jp

 

フェリーで宮島へ!

さあ、広島市内を後にし、続いては宮島です。コインパーキングから出庫し、出発!と思ったら、パーキングのロック板が下がりません。まさか隣の番号を押して支払いしてしまった?と冷や汗が出るも、いやいや間違えてはいない様子。ということで、運営会社さんに電話をかけて状況を伝えます。

すると、「もしかして、物理的にロック板が車の下に引っかかっているかもしれません。一度皆さん降りていただけますか?」とのこと。皆が降りて、遠隔で再度ロック板を下げる操作をしていただいたところ、無事に下がりました。なるほど、こんなこともあるんですね。勉強になりました。これ、仮に海外だったら完全に焦るパターンでしたね。親切な対応で、本当に助かりました。

2日目のドライブルートは以下の通りです。

 

フェリー乗り場付近の宮島口でもコインパーキングにお世話になります。このASAHI PARK宮島口は前日にakippaで予約済み。連休中は駐車場も予約しておくと安心です。

 

駐車場からフェリー乗り場に少し歩きだしたところ、なんと瑞風が来ました!JR西日本の豪華列車ですね。

 

宮島口駅に設置されていた、有害図書追放のポスト。嫁さんが「懐かしい~!」と言っていましたが、自分は実際に見た記憶はないような・・・昭和のものだということは分かりますが。

 

地下道を通り、いよいよフェリー乗り場が近づいてきました。

 

こちらは広電の宮島口駅です。開業したばかりのようで、真新しい。

 

木材がお洒落に使われているフェリー乗り場から、今回は松大フェリーに乗船します。ちなみに5分おきにJRフェリーと松大フェリーが出発しており、到着したタイミングで選ぶと良いと思います。

 

宮島までは10分ほどの船旅です。海風が心地よく、夏でも素晴らしい快適さ。

 

さあ、段々宮島が近づいてきました。

 

厳島神社の鳥居が見えてきました。但し絶賛改修中です。令和4年中に足場が撤去できる見込みとのこと。令和4年って2022年のことでしたっけ?いずれにせよ、目途は立っているようです。

 

いずれにしても、立派な厳島神社が近づいてきて気分が上がります。

 

宮島桟橋に到着しました。ここから徒歩で宮島観光をしていきます。

 

宮島は、街中にシカが普通にいますね。鹿の目線に合わせて歩いていく次男。鹿もあきれ顔です。

 

宮島名物のあなご丼をいただきます!

朝食はコンビニで購入した軽食で済ませたのでお腹が空きました。宮島に到着してすぐに昼食にします。下の地図の通りの、「お食事処 梅山」に入ります。

 

外観はこのような感じです。3組待ちくらいで入店しました。

 

待っている間、色々なメニューで迷います。名物と言えばあなご丼ですが、かきうどんも捨てがたい・・・

 

店内の雰囲気はこんな感じです。6人で座れるテーブルもあり、助かりました。

 

さて、長女は牡蠣うどんを注文。まあ、美味いでしょうね。

 

そして私は名物のあなご丼を注文しました。噛むほどに旨味が出てきて最高です。

やっぱり本場のあなご丼は違うな・・・と思いつつ、大満足でお店を出ました。

tabelog.com

 

宮島の商店街は活気に満ち溢れていました。色々お土産を物色しながら、厳島神社へ進みます。

 

穏やかな瀬戸内海を見ながら散歩をします。波打ち際を歩けて、気持ちの良い散歩道です。

 

白い砂と松が生える散歩道を歩き、厳島神社が近づいてきました。

 

ここから見る厳島神社もなかなかです。

 

感動の厳島神社。満潮のタイミングで素晴らしい眺めでした。

いよいよ厳島神社の中に入ります。まずは、節一つない床板の素晴らしさに感動です。

 

参拝客はそれなりに多いですが、それでも落ち着いた雰囲気を味わえます。

 

ほぼ満潮の頃に訪問出来て、とても良かったです。心が洗われます。

 

見事な造りです。平清盛の美意識に感服します。1168年にこのような寝殿造の社殿に建築されたというのですから、やはり日本の建築も素晴らしいと思います。

 

 

大鳥居が改築中なのは残念でしたが、それでも訪れる価値のある素晴らしい建物です。

 

穏やかな瀬戸内海から厳島神社を見るプランもある様子。次回はチャレンジしてみましょう。

 

宮島は弥山など、比較的高い山もあります。背後に山を入れても素晴らしい景色。

 

 

厳島神社の片隅で休憩(笑)

 

フグが泳いでいました!

www.itsukushimajinja.jp

 

帰りも楽しい宮島散歩。

厳島神社を見終わり、お土産屋さんの並ぶ道をフェリー乗り場まで戻ります。途中、珈琲創庫さんのアイスコーヒーを購入。そして豆も購入しました。場所は以下の地図の通りです。

 

暑い中でも、旨味のある、素晴らしいアイスコーヒーでした。

 

そして、後鳥羽上皇が植えたとされる松の木です。歴史上の重鎮が続々と出てきます。


そして牡蠣を食べ歩きながらの散歩です。結構安いので嬉しい。

 

宮島珈琲のソフトクリーム。レモンで爽やかです。

 

商店街を歩くのも楽しい。ついつい寄り道しがちです。

 

勿論、定番のもみじまんじゅうも。シフォンケーキ風のもみじ饅頭を買いました。お店ごとに色々なもみじ饅頭があるようです。

 

さて、午後3時頃になりましたので、そろそろ帰りましょう。

 

帰りのフェリーはテーブル席を確保できました。冷房の効いた船内で、のんびり船旅を楽しみます。

さて、2日目の宿は宮島の対岸に位置する宮浜温泉の、宮浜グランドホテルです。ここも良い宿でしたので、次回の記事でたっぷりとご紹介したいと思います。それではまた!

我が家の修学旅行!2泊3日で広島を観光。(その3:広島ステイを楽しみます。宿泊先と夕食の様子をご紹介)

皆さんこんにちは!前回に引き続き、広島2泊3日の旅の様子をご紹介していきます。今回は広島での宿泊先と、夕食の様子を中心にご紹介します。

 

今回の旅程

1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊

2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊

3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏

今回は広島市内での宿泊先のご紹介と、大満足の夕食!です。

前回までの記事もよろしければご覧ください↓

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便利でリーズナブルな第3ひまわりビル704号室

今回は、Expediaにて第3ひまわりビル704号室を予約しました。いわゆる民泊のような形で、マンションの1室です。外観は少し古めですが、果たして。

 

場所は以下の地図の通りです。

 

部屋は打ちっぱなしのコンクリートの壁が印象的です。うまくお洒落に仕上げている感じです。

 

広々としたリビングルームです。ソファは全て展開すればソファーベッドになります。

 

部屋の窓からは原爆ドームなど、広島の中心部が一望できます。

 

ちなみにExpediaのホームページから以下4枚は引用させていただきます。

お風呂も綺麗で快適でした。強いて言えば水圧が少し弱かったかな・・・というレベル。ベッドルーム専用の部屋が1つと、リビングでソファーベッドを3つ展開したので、家族でゆっくり寝るには全く問題ありませんでした。

Expediaでの第3ひまわりビルの紹介と予約ページ

 

広島市内で牡蠣三昧ディナー

部屋で一息つきながら、ガイド本に載っているような有名店に電話をかけて予約を試みます。が、3連休の初日ということもあり、どちらも満席・・・

ということで、適当に出かけてみましょう。

 

知らない街をうろうろするのは、楽しいですね。

 

何件か回ったのですが、家族連れでも入りやすい雰囲気だった「かき小屋 豊丸水産 広島本通り店」へ。場所は以下の地図の通りです。

 

入店まで15分待ち程度でした。生簀も広島っぽい雰囲気(笑)

 

生ガキ食べ比べ!ただし、この日は宮城と兵庫の食べ比べでした。それでも広島の雰囲気は感じられます。

 

こちらは牡蠣のガンガン蒸しという料理です。缶にダシ汁と貝を入れて蒸す料理だとか。確かに旨味が凝縮されている感じがして、どんどん食べてしまいました。

 

アナゴの刺身も美味です。家族旅行ですが、ついついお酒が進む・・・

 

〆は牡蠣釜飯で!幸せすぎる夕飯でした。

www.hotpepper.jp

 

幸せな余韻に浸りつつ、ほろ酔いで市電の本通駅から帰ります。

 

本川町で下車しました。宿の第3ひまわりビルは目の前で、非常に便利です。

 

宿の部屋からもう1度原爆ドームを見ます。運良く、平和な状況で暮らせていることに感謝しつつ、これからの旅を楽しんでいこうと思います。

ゆっくり休んで、2日目は宮島方面に向かいます。それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします!

我が家の修学旅行!2泊3日で広島を観光。(その2:原爆ドーム、資料館など。お好み焼きも楽しみました。)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、広島への2泊3日の旅のご紹介です。広島に到着し、ここから本格的な観光を始めます。まずは絶対見ておくべき、原爆ドームや資料館から回ることにしました。

 

今回の旅程

1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊

2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊

3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏

今回は1日目の広島市内観光の様子をご紹介します。

前回までの記事もよろしければご覧ください↓

kozure-m.hateblo.jp

 

原爆ドームと爆心地を見学

本川町から相生橋を渡って原爆ドーム方面に向かいます。

 

世界的に有名な場所ですが、地図は以下の通りです。

 

都会の中の原爆ドーム相生橋を渡り、撮影しながら進みます。

 

先ほどの相生橋を目標に投下された原爆は、この建物から100mほど離れた地点の上空で炸裂しました。間近で見ると、否が応でもその瞬間に思いを馳せずにいられません。

 

原爆ドームから100mほどで、実際の爆心地を示す碑があります。ぜひこちらも立ち寄ることをお勧めします。

 

広島名物のお好み焼き!具だくさんで絶品!

広島最初の食事は、やはりお好み焼き!雑居ビルの3階にある、若貴というお店に入ります。場所は以下の地図の通りです。

 

外観はこのような感じです。

 

テーブル62席と、意外と広いのが嬉しいですね。

 

確かに店内の奥行きは広く、余裕があります。カープ戦の中継を行っていたり、広島ムードがたっぷり。

 

お得なお好み焼スペシャルを注文。お昼にはピッタリです。海鮮の香りも良いです。

 

こちらは大関焼きです。大きなエビで、食べ応え充分です。

かなりの空腹で入店したので、もっと頼みたいところでしたが・・・今度は資料館などを見て行きます。

okonnomiyakiwakataka.owst.jp

 

商店街から平和記念公園まで散歩

サンモールという商店街を歩きましたが、なかなか個性的なお店が多くて楽しいです。

 

商店街を抜け、元安橋を渡り平和記念公園へ。

 

真っすぐ平和記念資料館まで続く道を歩きます。

 

なるほど、広島平和都市記念碑原爆死没者慰霊碑)の間から、真っすぐ原爆ドームが見通せる設計になっているのですね。

 

平和記念公園の位置は、下の地図の通りです。

 

広島平和記念資料館を見学。

続けて、広島平和記念資料館に入館します。

 

入館すると、まずは被爆前の広島の写真が展示されています。原爆ドーム都心部の中で、立派な姿です。

 

その後は被爆後の様子の展示となります。

広島も長崎も、衝撃的な展示であることに変わりはありませんでした。ただ、広島の方が被爆者1人1人の、戦後の人生にもフォーカスを当てた展示が印象的でした。つい感情移入してしまい、辛かったです。

 

資料館をゆっくり見学し終わり、18時過ぎとなりました。宿泊先にチェックインし、夕ご飯にすることに。

長崎もそうでしたが、しっかりと当時の惨禍を学ぶと、当たり前の街の景色が全く違って見えてきます。広島は特に原爆ドームという象徴が都心部にあるために、より強く、色々なことを感じられる街だと思いました。

次回は宿泊先の紹介と、夕ご飯へと進んでいきます。それではまた!