子連れM氏の旅行ブログ

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秋本番の北海道の紅葉!層雲峡への日帰りドライブ。(2005年10月の記録)

皆さんこんにちは!今回はかなり昔のドライブの記録となりますが、秋も深まる10月中旬、北海道の層雲峡から美瑛、富良野までをドライブした様子をご紹介します。2005年当時の様子をお楽しみください。

 

ルート

札幌を出発し、当時は貧乏旅で高速を使わずに国道275号線と12号線で旭川へ。旭川からは国道39号線愛別町を抜け、層雲峡(地点B)に到着です。その後、銀河・流星の滝、大函といった景勝地を回り、愛別町(地点C)に戻り昼食。旭川市郊外を南下しながら美瑛町マイルドセブンの丘(地点D)、ケンとメリーの木(地点E)、夕食は富良野市内のくまげら(地点F)で。一日たっぷりと使った行程となりました。

 

さあ、層雲峡へ!どんどんと深まる秋を実感できる絶景コース。

札幌を早朝に出発します。それにしても爽快な道が多い北海道。いつかまた、10日くらいかけて道内一周などしたいものです。

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旭川は10月中旬で既に紅葉真っ盛り。市街地からも見事な紅葉が見られます。

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層雲峡への入り口の上川町内に入ると、一層黄色やオレンジの色が濃くなってきます。札幌から走ると、どんどん秋が進んでいくのを実感できて、最高のドライブでした。

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上川町の市街地を過ぎた辺りから、景色が層雲峡らしくなってきます。白っぽい岩石の上に、黄色や赤の紅葉が映えます。

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層雲峡まではあと20km足らず。紅葉に挟まれて、順調に走ります。

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柱状節理も捉えられるようになってきました。層雲峡は、石狩川に沿って24km程度に渡って続く、このような断崖絶壁の総称です。3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川によって浸食され、出来たものなのだとか。

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車を停めて間近で見学すると、紅葉も見事ですが、その下の柱状節理にも圧倒されます。

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層雲峡温泉入り口に到着しました。温泉街の入り口に立体駐車場があり、日帰りでもゆったりと楽しめます。

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当時からこのような大型ホテルが沢山並んでおり、温泉の質も素晴らしいところです。

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今回は日帰りでサクっと楽しんでいきたいと思います。

sounkyo.net

 

まずは訪れるべき、層雲峡ビジターセンター

温泉街の上部に層雲峡ビジターセンターがあります。こちらは入場無料で、層雲峡の成り立ちや、自然環境について学ぶことができます。位置は下の地図の通りです。

 

外観はこのような形で、景観に馴染んだ良い建物だと思います。

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内部の様子です。エゾシカをはじめとした動物の展示や、層雲峡の成り立ちについて、特に柱状節理の成立の仕方の動画は、当時でも大変分かりやすかったです。

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ヒグマの剥製も大迫力です。やはり、少し遠くで見る方が神々しくて良いですね(笑)

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自然や地形の成り立ちの他、登山道情報なども豊富に揃っていますので、到着したら立ち寄るのがお勧めです。

www.sounkyovc.net

 

小さな温泉街と足湯でゆっくり。

ビジターセンターを出て、温泉街へ。と言っても、街全体が一区画程度のイメージです。どの場所からも、大迫力の断崖絶壁が。

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旅館が軒を並べる温泉街ですが、やはり本州とは雰囲気が違います。

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湯元銀泉閣さんの足湯が無料で開放されていましたので、浸かっていきます。

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無料の足湯にしては、贅沢な広さとお湯の量。足湯だけでも結構リラックスできます。

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手ぶらで来た我々のような人には有難い、足湯タオルの販売がありました。

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足湯につかりながら、紅葉を楽しめます。これが無料なのは贅沢な体験でした。

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10月初旬であれば、奥にある黒岳ロープウェイに乗車し、山の紅葉も楽しめたでしょう。それでも、麓中心の今回の紅葉も見事でした。

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秋も美しい、銀河・流星の滝

層雲峡温泉街からほど近い見所の一つに、銀河の滝、流星の滝という美しい滝があります。場所は以下の地図の通りです。

 

切り立った岩山を流れるラインが美しい銀河の滝。落差は120mもあるそうです!キリっとした空気感が今でも思い出される場所です。

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背後の山を登ると、銀河の滝と流星の滝が一度に眺められる双瀑台にアクセスできます。

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今はどのような道か分かりませんが、当時から木道がきっちりと整備されていました。

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20分弱かけて登ると、このようなスケールの大きな景色が見られます。本当に日本離れしている景色です。

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帰りの道中も、カツラの木の黄葉などを楽しみながら。楽しい道でした。

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www.daisetsu-kamikawa-ainu.jp

 

柱状節理の大迫力を楽しめる、大函。

層雲峡の地形をさらに体感しに、もう少し東へ。大函(おおばこ)に行きます。位置は下の地図の通りです。

 

この峡谷美はなかなか。垂直に切り立った岩石の中を、石狩川が流れて行きます。

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高さが最大の場所では200mの崖となるそうです。ただ、素晴らしい景観は崩れやすいもの。相次ぐ落石事故などもあり、今は入り口を見るのみです。

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こちらは神削壁。どうやら2021年現在はここまでは行けない様子ですが、当時の写真を揚げておきます。

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間近で柱状節理の巨大な崖が迫り、圧倒されました。

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国道38号線も、柱状節理の下を神業のように通した路線だということが良く分かります。北海道を拓いた先人の努力に、頭が下がります。

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sounkyo.net

 

ランチは愛別町できのこ尽くし。

午前中からあちこちと移動し、お腹が空きました。層雲峡の温泉街でラーメン、というのも良かったのですが、行きの道中見かけたドライブインが妙に気になり、愛別町に戻りました。

今は無いドライブインですが、現在跡地に「山の食房」というお店がオープンしており、評判も良いようですね。今度行ってみようと思います。

 

当時はこのような素朴なメニューでした。

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あまり上手く撮れていませんが、マイタケなどが色々入ったキノコ天ぷらは美味しかったです。

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愛別町は道内屈指のきのこ生産量を誇る町。昭和47年に2戸の農家がエノキダケの生産施設を建設したことが始まりとのことで、何でもチャレンジする価値はあるのだと再認識させられます。

 

夕暮れの美瑛。

愛別を出たのが14時半過ぎ、美瑛到着は16時を回りました。秋の日は釣瓶落としと言いますが、北海道は一層速いイメージです。

美瑛町内には数多の見所がありますが、数か所かいつまんで、まずはマイルドセブンの丘へ。位置は下記の地図の通りです。

 

晴天の日中なら、Windowsの壁紙のような景色。ただ、やや曇りの夕暮れも良かったです。

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どんどんと日が暮れて行きます。

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広い北海道といえど、ここまで丘を綺麗に見せてくれる場所はあまり知りません。

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防風林も美しい。

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美瑛は十勝岳の北斜面からの泥流や火山灰が堆積したところに、放射状に河川や谷が形成されて出来た地形だそうです。そこをまたダイナミックに人が開拓していきました。

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過去の写真をアップしつつ、また美瑛に行きたくなりました。

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一般社団法人 美瑛町観光協会 | 心を写す 美瑛町へようこそ

 

ケンとメリーの木です。が、完全に日が暮れてしまいました。

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富良野和牛を贅沢にローストビーフ丼で。くまげらで夕食。

最後に、一度食べたかった一品を楽しみに、富良野の「くまげら」へ。

場所は以下の地図の通りです。

 

あまり写真が上手くありませんが、明らかに絶品で今でも良く覚えています。富良野和牛が口の中でとろけていきます・・・

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今ならもっと良い写真と、色んなメニューが紹介できるはず。大変魅力があるお店で、また行きたい所です。

tabelog.com

少し詰め込んだ日程になりましたが、北海道の秋を満喫できた良い旅だったと思います。層雲峡は最近、あまり注目されていないとの話もありますが、景色は素晴らしいものがあります。ぜひ機会がありましたら、訪問してみてくださいね。それではまた!

モデルナ2回目の副反応は辛すぎました。

皆さんこんにちは!前回の記事にて、モデルナの2回目接種が無事に終了したことを書きましたが、その後の副反応は予想以上でした。。

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39.6℃・・・

日曜日の午後3時過ぎに接種し、夜遅くからやや発熱感がありました。そのまま収まってくれれば・・・と期待しながら寝たのですが、翌朝から絶好調の39℃台(笑)

解熱剤を飲んでも38.8℃までしか下がらず、熱が上がる勢いの方が勝つ感じで39.6℃をほぼ1日中キープした月曜日でした。

火曜日は38.8℃からのスタートで、夕方でようやく38.1℃。水曜日の朝に36.4℃の平熱に戻りました。

正直、これだけ長い期間高熱が出た記憶が無かったため、厳しかったです。

が、無事にお勤めご苦労様でした!ということで、改めて旅のことなどを考えていきたいと思います。またよろしくお願いいたします!

果物狩りの秋。今年は柿もぎを行った後に、モデルナ2回目を接種。

皆さんこんにちは!今週末は君津の親族宅で柿もぎをしてきました。

今年は小粒ながら、実の個数は非常に多い!ただ、まだ少し早いかな・・・という印象です。

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天気予報が若干外れ、時折雨が降る天気。アマガエルが暇そうにしていました。

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良さそうな実を選び、高枝バサミで切っていきます。幸い、庭の柿の木は甘柿でそのまま食べられます。

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甘柿は渋柿の突然変異種と考えられているそうで、1214年に川崎市麻生区の王禅寺で偶然発見された禅寺丸という柿が、日本初の甘柿とされているそうです。

 

まだ緑が入っている実も多かったので、一部を収穫しました。これでもしばらく楽しめそうです。11月に入る頃に、もう一度収穫に行こうかなと思います。

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柿は日本や中国、韓国などで大部分が栽培されていますが、意外とブラジルやスペイン、イタリアでも栽培されているそうです。比較的手がかからず、美味しい実が生りますので重宝されているのかもしれません。

その後、午後に柏に戻りモデルナの2回目接種を行いました。予防接種が世界でも進み、薬も開発された頃には、海外との往来も元通りにできるのでしょうか。

その日が一日でも早く来るよう、心待ちに過ごしていきたいと思います。それでは!

初冬のお気軽札幌1泊2日旅行(2日目:北海道大学総合博物館、よつ葉乳業直営カフェ 2018年12月の記録)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、初冬の札幌1泊2日旅行記をお届けします。今回は2日目の観光です。ものぐさ旅行となっておりますが(笑)、札幌駅近くでも充分楽しめます。北海道大学総合博物館と、札幌駅ビル内に入っているよつ葉乳業直営カフェの様子をご紹介します。

 

旅程

1日目:柏→成田空港→新千歳空港→札幌→あそびパークPLUS 札幌エスタ店→ホテルマイステイズ札幌アスペン(チェックイン)→椿サロン本店→札幌泊

2日目:チェックアウト→北海道大学(散歩、北大総合博物館)→ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店→新千歳空港→成田空港→柏

これまでの記事↓

kozure-m.hateblo.jp

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初冬の北海道大学構内も美しい。

テルマイステイズ札幌アスペンをチェックアウトし、北海道大学へ。道はこの通り、ツルツル!日曜の午前中なので車は少なめですが、平日の出勤時にこの路面だったらうんざりしますね。ゆっくり走るしかありません。

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北海道大学は1876年(明治9年)に開拓使仮学校札幌学校を札幌農学校としたのが始まりです。初代教頭としてクラーク博士が着任したのは有名ですね。

キャンパスは以下の地図の通り。札幌駅前の大変便利なところにありますが、広大なキャンパスを持っています。

 

正門前で1枚。子供達にはこの大学での自由に思う存分学んで、世界に羽ばたいてもらえたら・・・

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広い構内で次男も楽しそうです。

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12月初旬ですと、大体雪もこの感じ。これから年末にかけて、どんどん積もっていきます。

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もう少し積もれば、地元の子供たちがソリで遊ぶ風景も見られる中央ローンです。

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本州から来れば、気軽に一足早く雪景色が楽しめる、素晴らしい場所です。

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農学部横にある北海道大学札幌農学校昆虫学及養蚕学教室。1901年に竣工しており、これも国登録有形文化財です。

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存在感のある農学部。内部は2008年に大規模な改修が行われていますが、外見は1935年に竣工した当時のままを保っています。

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無料で楽しめる本格的な博物館。北海道大学総合博物館。

農学部周辺から北へ少し歩くと、理学部です。ここには北海道大学総合博物館があり、誰でも無料で見学できます。さあ、入りましょう。

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長い歴史を持つ北大ならではの収蔵品がたくさんです。様々なテーマ別に展示されていますが、特に「収蔵標本の世界」というテーマでは、医学、考古学、生物、古生物などなど、見ごたえがたっぷり。じっくり見たら半日以上かかるボリュームです。

そして、どちらかと言うと寒冷地の標本が多いのも特色です。まずはホッキョクグマの剥製をじっくりと。

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こちらは医学がテーマのコーナーです。歯医者さんになったつもりで。

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教育をテーマにした展示だったと思います。数について興味をもってもらえるような展示でした。

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昆虫の標本も見応えがあります。

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立派なエゾシカの剥製。

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マンモスの原寸大の模型です!これは写真に収まりきっていませんが、大変迫力があります。

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タルボサウルスの頭骨の化石。古生物学の標本類もすごい。

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館内は農学部と同じく、昭和初期の大学の建築の雰囲気がそのまま残っています。

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じっくり見ていたら、お昼をすっかり過ぎてしまいました。札幌駅近くに戻り、ランチにします。

www.museum.hokudai.ac.jp

 

パフェの味とボリュームが最高。よつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店。

北海道を代表する乳業メーカー、よつ葉乳業の直営カフェが札幌駅内にあります。JRの改札にも近い位置の地下ですので、旅のついでに立ち寄るのもお勧めです。

よつ葉乳業は、十勝地方の農協が母体の乳業メーカーです。今では関東のスーパーでもよつ葉牛乳を購入することができますが、この直営カフェのパフェが美味しいのです。

こちらは道産ハスカップとヨーグルト・はちみつのパフェ。子供たちはお子さまパンケーキプレートを注文。

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左はクラシックパフェ 黒蜜きなこ。右はよつ葉バターとメイプルのパンケーキです。

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やはりソフトクリームの味とボリュームは、北海道ならではという感じです。他にもランチはパスタなども充実しておりお勧めです。

www.yotsuba.co.jp

食後、既に14時を回っていましたので、そのまま快速で新千歳空港へ。16時半のバニラエアで、成田空港に移動し、そのまま車で帰宅しました。

札幌駅周辺だけの1泊2日旅行でしたが、気候も本州と全く違い、とても楽しい滞在でした。現地での移動がとても少なく、リラックスして心も体も休めた旅でした。次回は知らない街をノープランで訪れるのも良いかも・・・と、また旅に出たい気持ちが高まります。何か計画したいなと思う今日この頃でした。それではまた!

(過去の札幌旅行の様子も、よろしければぜひご参照ください↓)

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初冬のお気軽札幌1泊2日旅行(1日目~2日目:椿サロン札幌本店、ホテルマイステイズ札幌アスペン宿泊記 2018年12月の記録)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、札幌1泊2日旅行の続きです。あそびパークPLUSで遊んだ後は、ホテルマイステイズアスペン札幌にチェックイン、その後は椿サロン本店で夕食にしました。今回はその椿サロン本店とホテルマイステイズアスペン札幌をご紹介します。

 

旅程

1日目:柏→成田空港→新千歳空港→札幌→あそびパークPLUS 札幌エスタ店→ホテルマイステイズ札幌アスペン(チェックイン)→椿サロン本店→札幌泊

2日目:チェックアウト→北海道大学(散歩、北大総合博物館)→ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店→新千歳空港→成田空港→柏

1日目前半の様子↓

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子連れに優しいカフェ。椿サロン札幌本店で夕食。

テルマイステイズ札幌アスペンにチェックインし、一息ついて夕食に向かいます。札幌在住の友人親子と一緒に出掛けたのが、椿サロン札幌本店です。

場所は以下の地図の通り。札幌から一駅西の桑園駅が最寄りです。

 

静かな住宅街で、公園の前のお店でした。店構えも良い雰囲気です。

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この動画をご覧いただければ、私の拙い文章よりも一層雰囲気が味わえると思います!

youtu.be

 

深煎りのコーヒーも絶品ですが、何より北海道産の食材にこだわったフードメニューも充実。特にピザがお勧めとのことで、季節メニューのキノコのピザを注文。

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さらに、左が北海道チーズのピザ、右がモッツァレラとトマトのピザ。

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チーズも最高に美味しく、あっという間に食べてしまいました。

 

店内は静かな雰囲気ですが、黒板のある部屋があり、友人が予約してくれていました。ここは別世界で、壁にチョークで落書きし放題。子供たちが落書きに興じている間、積もる話に花を咲かせることができました。

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2時間くらい滞在したでしょうか。札幌も良いお店があるものです。コーヒーも美味しく、お土産にドリップパックを購入しました。

www.tsubakisalon.jp

 

ロケーションも最高な快適ホテル。ホテルマイステイズ札幌アスペン。

テルマイステイズ札幌アスペンに戻ってきました。このホテルは下の地図の通り、立地がとにかく素晴らしいです。

アスペンとはヤマナラシ属、ポプラの一種の英語名です。北大近隣のホテルですので、北大構内に多数生えているポプラをホテル名に使ったのかもしれません。

 

外観はこのような感じです。(この写真はホテル公式ホームページより引用)

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ロビーの雰囲気も快適です。

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レストランも併設されています。丸海屋バル、略して丸バルです。丸海屋は札幌駅ビル内にも居酒屋を出しており、コスパと味には定評があるお店。きっと、このバルも良いお店だと思います。

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今回は部屋でサッポロクラシックを飲み、ゆったりゴロゴロ。至福の時間を過ごしました。

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今回予約したのはスタンダードトリプルルーム。ですが、クァルテットにアップグレードしていただいた様子。シンプルですが、居心地の良いホテルです。

部屋に帰って、即寝る次女(笑)

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翌朝、部屋の窓から下を見ます。雪は少ないのですが寒い、12月初旬らしい雰囲気です。

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北大の向こうの手稲山方面です。札幌も意外と山が近く、景色が良いです。

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朝食会場も広々。(下の写真は公式ホームページより引用)

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北海道産の食材にこだわったバイキングで、ここのバイキングもお勧めです。お腹一杯いただきました。

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この朝ご飯も素晴らしいですし、部屋も比較的広めのお勧めできるホテルです。何より札幌駅北口を出てすぐという立地が素晴らしく、我が家は何度もお世話になっているホテルです。

www.mystays.com

ホテルマイステイズ札幌アスペン 宿泊プラン一覧

ゆっくりと朝を過ごし、2日目は北海道大学構内を中心に観光していきます。それでは!

(過去の札幌旅行の記事もよろければご覧ください↓)

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初冬のお気軽札幌1泊2日旅行(1日目:出発前のドタバタ、あそびパークPLUS体験など 2018年12月の記録)

皆さんこんにちは!秋~冬にかけての旅行を考える時期になってきましたね。我が家は長女が受験生ということもあり、『今のところ』この冬は大きな旅行はしない予定です。ただ、ようやく緊急事態宣言も解け、各航空会社からのセールも活発になってきましたね。LCCなどのセールも上手く活用し、束の間の休息を楽しむのも良さそうです。

今回は、2018年の12月初旬に札幌に行った際の記録をご紹介します。妻の所用に合わせた1泊2日の旅程で、全くのノープランで行った旅行でした。

 

旅程

1日目:柏→成田空港→新千歳空港→札幌→あそびパークPLUS 札幌エスタ店→ホテルマイステイズ札幌アスペン(チェックイン)→椿サロン本店→札幌泊

2日目:チェックアウト→北海道大学(散歩、北大総合博物館)→ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店→新千歳空港→成田空港→柏

 

出発前からドタバタ(汗)

札幌は元々暮らしていた街。今でも仕事や遊びで年に何度も足を運んでいる街で、この旅行も気軽に考えていました。特別何かの用意をする訳でもなく、21時過ぎに自宅でビールを飲みながらスマホを見ていると、このようなメールが・・・

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朝9時のフライトが欠航・・・その後のフライトでは妻の用事の時間には厳しくなる。ということで、1時間前の便に即変更をしました。

すぐに対応したので無事に変更できましたが、一気に酔いが醒めました。やはり航空会社からのメールは即確認できるようにした方が良いですね。これは過去のジェットスター欠航の際に高い授業料を払っていたことからも、皆さんに強くお伝えしておきます!

ジェットスター欠航の際の旅行記を貼っておきます。よろしければぜひ!↓)

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朝の成田空港第3ターミナル。そしてバニラエア搭乗。

予定外の早起きをし、7時過ぎには成田空港に到着です。成田に比較的近い柏に住んでいて良かった・・・ジェットスターが並ぶ向こうには、ベトナム航空のような色の機体が見えます。また、早く国際線に乗りたいなぁ。

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ジェットスターの機体もカッコいいです。成田からはジェットスターとピーチの2社で、全国色々な所に格安で行けるようになりました。

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スリランカ航空です。下にはピーチに統合されたバニラエアの黄色い機体も見えます。

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まもなく搭乗開始。バニラエアの配色センスが好きでした。特に北海道にはマッチした色だったと思います。

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そして快調に飛行中。今回は座席指定もしていないため通路側の座席です。シートピッチは若干狭いですが、札幌まではたった1時間半ですので充分です。

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函館麺厨房 あじさい 新千歳空港店で早めの昼食。そして札幌の寒さに驚く。

新千歳到着後、早めの昼食をいただきます。新千歳空港は食事処も非常に充実しており、寿司、スープカレー、ラーメンなどなど、何でも北海道名物がいただけます。その中でも到着後、サクっと食べるのならばラーメンが良いでしょう。

ということで、空港内の北海道ラーメン道場へ。場所は国内線ターミナル3階です。

北海道ラーメン道場内にも札幌ラーメンや旭川ラーメンなど、道内各地の名店が並んでいて迷ってしまいますが、今回は函館麺厨房 あじさい へ。塩ラーメンは安定の美味しさです!

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ついこの間も函館のあじさいに行ってきました。サッパリしていますが、クセになる美味しさです。

www.new-chitose-airport.jp

 

新千歳空港からはJR千歳線で札幌駅まで。所要時間は40分程度です。車内は普通の通勤電車のような感じですが、指定席のUシートもあります。

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札幌駅に着きました!結構な雪が降っており、気温は-0.2℃。ただ、街の人たちは相変わらず氷点下でも薄着です(笑)

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札幌駅北口です。メインの南口に比べ、北口は静かです。北海道新幹線が開通した後はまた装いが変わるのでしょうね。

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雪国の冬には非常に良い遊び場。あそびパークPLUS。

札幌にはもちろん様々な観光スポットがありますが、外が吹雪いてきたので屋内で。今回は駅直結の商業施設「エスタ」内にある、あそびパークPLUS札幌エスタ店に行くことにしました。

場所は以下の地図の通りです。

 

あそびパークPLUSの中はこのようになっており、屋内でありながら砂場などもあります。

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早速、車で遊ぶ次男。暖かい屋内で遊べるのは最高です。

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体を動かせる遊具も多数。デパートの中とは思えない充実度です。

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このトランポリンも面白そうでしたが、親はグっと我慢。

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白い砂浜をイメージした砂場は大人気でした。

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2時間たっぷりとあそびパークPLUSで遊び、15時頃にホテルにチェックインしました。子供は楽しそうでしたし、何より親にとっては暖かい屋内で一息付けるので、有難い施設でした。

bandainamco-am.co.jp

次回は夕食とホテルの様子などを中心に、札幌旅行記を続けていきます。それでは!

(過去の札幌旅行記もご覧いただけたら幸いです↓)

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名古屋で科学とグルメに触れる1泊2日ドライブ(2日目:東山動植物園 2017年11月の記録)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、2017年11月の名古屋方面への1泊2日ドライブの様子をご紹介します。2日目は名古屋市内にある大きな動植物園である、東山動植物園をメインに回りました。

 

旅程

1日目:柏→名古屋到着、ひつまぶし花岡(昼食)→名古屋市科学館矢場とん栄セントライズ店(夕食)→世界の山ちゃん本店(二次会)→名古屋東急ホテル

2日目:名古屋東急ホテル東山動植物園→一刻魁堂イオンタウン千種店(台湾まぜそば)→柏

1日目の名古屋市科学館までの記事はこちら↓

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2日目のルート

2日目は名古屋東急ホテルを出発し、東山動植物園へ。その後イオンタウン千種内の一刻魁堂で台湾まぜそばです。その後は親族と分かれ、東名、新東名を東へ。御殿場付近の渋滞を回避すべく、長泉沼津ICからは伊豆縦貫道とターンパイク、小田原厚木道路で大磯に抜けています。大磯からは西湘バイパスに乗り換え、圏央道で海老名から東名に復帰。ほぼ予定通りに柏の自宅に帰着できました。

 

自然豊かな環境が抜群の、東山動植物園

名古屋東急ホテルをチェックアウトし、2日目は東山動植物園に向かいます。東山動植物園は、動物園と植物園などの施設が集合する総合公園です。かなり大規模な動物園だということで、楽しみにしていた動物園です。

また、東山動植物園は創立100周年を迎える2036年を目標に再生プランが進行中。新獣舎や新施設が相次いでオープンしており、活気のある動物園です。

園内マップはこのような形。(以下の図は東山動植物園ホームページより引用)

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西側に動物園、東側に植物園が配置され、1日かかっても見られないほどの大きさです。帰宅までの時間が限られていますので、動物園から集中的に見て行きました。

 

こちらはイケメンゴリラとして有名なシャバーニ。なかなかこっちを向いてくれませんでしたが、雰囲気はあります。現在は新獣舎に移っているそうで、より充実した環境の中で暮らしていることでしょう。

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こちらはフクロテナガザルのケイジ君。あ~っという叫び声が特徴的。どうも観客の反応を楽しんで叫んでいるような感じがしました。しばらく見ていましたが、ギャラリーが増えてくると良く叫ぶような。

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プレーリードックも可愛いです。

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アシカも伸び伸びと。全般的に飼育スペースが広く、動物たちも生き生きしているように感じられます。

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眠い様子のコアラ。木の上で一日18時間も寝ているそうです。ちなみに、東山動植物園は日本で初めてコアラを公開した動物園の中の1つ。コアラ舎もコンピュータ制御により、コアラが過ごしやすい気候を通年で再現しています。

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物思いにふけるチンパンジーホモサピエンスと偶然違う進化を辿ったのか、どうなのか。

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広い園内をスカイビュートレインが走ります。約20分で園内を一周するそうで、上から見る景色も良さそう。

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東山スカイタワーと紅葉です。このタワーは夜景スポットとしても人気で、名古屋市内の夜景が一望できるそうです。

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名古屋の都心からは車で20分もかかったかどうか・・・という距離感ですが、素晴らしい自然が残されている空間です。

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紅葉狩りスポットとしても、充分訪れる価値のある動植物園でした。

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都会に隣接した動植物園としては、素晴らしいスケール感。東山動植物園だけでも、名古屋を訪問する価値はあると思いました。

www.higashiyama.city.nagoya.jp

 

名古屋グルメの〆は、台湾まぜそば

東山動植物園をじっくり見ましたので、あまり時間に余裕がなくなってきました。親族を名古屋都心まで送りつつ、途中のイオンタウン千種内の一刻魁堂で台湾まぜそばをいただきます。

これもなかなか癖になるB級グルメでした。気軽に東京都内などでも食べられると良いなという感じです。平日の昼にササっと食べたい味です。

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tabelog.com

名古屋は関東から見ると、少し足を延ばせば京都という大観光地もあり、あまり観光で訪れる機会が無い街です。それでも結構グルメや色々な施設で見所はあり、通過するには本当に勿体ない街だと思いました。他にも名古屋城や、様々な見所があるエリアです。行ったことのない歴史的なスポットもまだまだ残っていますので、また機会を見つけて観光したいと思います。それではまた!

(過去に名古屋方面を訪れた際の記事をご紹介します。よろしければご覧ください↓)

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